私は、これまで糖尿病内科専門医として研鑚し多くの臨床経験を積んでまいりました。
私自身の専門を活かし糖尿病を中心に生活習慣病をはじめとする内科疾患についての情報を少しでも皆様の生活に役立ててもらえればと考えております。
2016年10月25日火曜日
今回もまた、たくさんのご参加まことにありがとうございました。
第5回 糖尿病教室を開催し、回を重ねるごとに多くの方が参加してくださっています。
今回で第5回目となった糖尿病教室ですが回を重ねるごとに、多くの方が参加してくださり、じわじわと糖尿病に関する認知度や糖尿病教室への賛同の輪も広がってきている印象です。
今後も出来る限り糖尿病教室を続け、糖尿病教室を通して地域社会の貢献や糖尿病への情報をお伝えしていければと考えています。
今回もたくさんのご参加、まことにありがとうございました。
2016年10月12日水曜日
糖尿病治療における食事療法について
糖尿病・生活習慣病のおはなし
シリーズ⑩
糖尿病治療における食事療法について
糖尿病患者さんにおいて食事療法は、最初に学ぶべき基本の治療法です。従来の糖尿病食事療法はカロリー制限が中心です。
糖尿病患者さんが医療者から推奨される摂取カロリー量は、厚生労働省の決める日本人の栄養所要量に比べてかなり少なくなっています。このため食事療法の継続は困難になっているのが現状と言えます。治療の継続のためには、色んな工夫が必要になります。
前回紹介した糖質制限食も林医院の取り組みの一つです。
糖質制限食の他に当院では治療継続のために実際の糖尿病食レシピ集を用意しています。
次回のコラムからは独自の糖尿病食事レシピを紹介していきたいと思います。
2016年8月31日水曜日
糖尿病治療における糖質制限食について
糖尿病・生活習慣病のおはなし
シリーズ⑨
糖尿病治療における糖質制限食について
最近、極端な糖質制限食が流行っています。確かに必要以上に糖質を制限すると、糖尿病は短期間で治りますが、体の負担が強く、一部の方では心臓病を悪化させてしまうこともあります。
このため安全に糖質を制限する場合1日150g前後の糖質は摂取する事が必要だとされています。実際日常の食卓で気をつけないといけない糖質は“白いご飯”です。1食の中ではご飯の糖質量が一番多く、重量の4割が糖質量にあたります。めん類は茹でて水を切った状態の重量の20%が糖質量です。おかずは量や質になく糖質量は約20gとされています。
2型糖尿病の患者さまはこのように簡便な方法で摂取する糖質を把握され、ご自身にあった食事療法を選択していくことになります。この方法を「カーボカウント」と我々は呼んでいます。適切な糖質量を簡便にコントロールする方法の取得が糖質制限にとって必要と言えます。
第5回 糖尿病教室
第5回 糖尿病教室 開催 のお知らせ
日程 : 2016年 10月24日(月)
時間 : 13時30分~14時30分 予定
場所 : 林医院待合室
下記内容にて開催を予定しております。
・ 最近の糖尿病事情
講師 : 院長 林 功
・
運動療法②
講師 : 理学療法士 山口
・
間食について
講師 : 管理栄養士 横山
糖尿病治療は日々進化しています。
皆様に安心して治療を受けていただけるよう、このような場を定期的に設けさせていただいております。
皆様のご参加、心よりお待ちしております。
2016年8月23日火曜日
今回もまた多くの方にご参加いただき、まことにありがとうございました。
第4回 糖尿病教室を開催し、今回もまた多くの方にご参加いただき、まことにありがとうございました。
糖尿病教室も今回で第4回目となりましたが、 早速、次回(第5回目)の糖尿病教室での内容に興味を持ってくださり『次回の内容はどのような内容か?』などの患者様からの質問のお声も頂戴しました。内容が決まり次第、当院Webサイトと当ブログでお知らせいたします。
また、当院スタッフにもお気軽におたずねください。またのご参加を是非お待ち致しております。
糖尿病の先進治療の地域普及を目指して、糖尿病教室を通して今後も積極的に皆様に情報を発信していければと考えています。
以前からご参加いただいている方、今回はじめてご参加いただきました方、まことにありがとうございました。
2016年8月17日水曜日
糖尿病患者における糖質制限食について
糖尿病・生活習慣病のおはなし
シリーズ⑧
糖尿病患者における糖質制限食について
ちょうど10年前ぐらいにアトキンスダイエットというダイエット法が流行っていました。最初の2週間は炭水化物の摂取量を1日20グラム以下にするという凄まじいダイエット法です。糖尿病患者においても体重減少効果に優れ、病気が治っていく過程を目撃して感心したことを覚えています。しかしその後の経過では、ほとんどの患者さまは長続きせず、リバウンドを繰り返すようになりました。また過剰に糖質制限すると、動物性蛋白の摂取が増えてしまうため、動脈硬化性疾患による死亡率が増加してしまう事もその後報告されています。
アトキンスダイエットはさておき、最近の緩やかな糖質制限食は改良が進み、優れた治療法として認知されるようになってきました。しかし扱い方では「諸刃の剣」にもなります。管理栄養士の元、厳格に進めていく必要がありそうです。
次回のブログでは、実際のクリニックでの指導方法について詳しく解説していこうと考えています。
2016年8月3日水曜日
運動、食事療法の効果について
糖尿病・生活習慣病のおはなし
シリーズ⑦
運動、食事療法の効果について
経済アナリスト森永卓郎氏の某CMへの出演が、大きな話題を呼んでいます。約4か月の糖質を制限した食事改善とジムでのトレーニングの結果、2か月半で体重を約20キロ減らすことに成功したそうです。内臓脂肪が減ったことで糖尿病が改善し、これまで月8000円かかっていた注射代や薬代がいらなくなり、結果的には大きな節約につながったとのこと。
厳格な食事療法や運動療法に対する危険性への議論は置いておくとして、大変すばらしいことだと思います。薬物療法により血糖を下げることも大事ですが、糖尿病の治療の基本は生活習慣の改善が大切です。しっかり約束事を守れば、食事療法や運動療法によりインスリンや血糖降下薬から離脱できることも少なくはありません。
次回は、糖質制限など話題の食事療法についてふれていきたいと思います。
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